和歌山市の文化財・遺跡

東照宮楼門・東西廻廊

詳細情報

東照宮楼門 楼門
  • 東照宮楼門 楼門
読み仮名 とうしょうぐうろうもん・とうざいかいろう
指定 国指定文化財 重要文化財 建造物
指定日 昭和40年(1965)5月29日
時代 江戸時代
地区 雑賀・和歌浦・名草地区
所在地/所有者等 和歌浦西/東照宮

 三間一戸で入母屋造、本瓦葺の楼門は、正面の108段の石階段に面して建てられ、東西には廻廊が接しています。4本の円柱の上に三間二面の二階をのせ、本殿と同じ元和年間(1615~1624)の建立です。東西廻廊は、それぞれ桁行三間、梁間二間、切妻造、本瓦葺の建物で、外観は楼門と南北の壁面半間ずつが接するため一体のように見えますが、楼門とは別の建物です。

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