丹生廣良氏所蔵天野文書
詳細情報
読み仮名 | にゅうひろよしししょぞうあまのもんじょ |
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指定 | 県指定文化財 美術工芸品 |
指定日 | 昭和39(1964)年5月29日 |
時代 | 平安時代, 鎌倉時代, 室町時代, 安土桃山時代, 江戸時代 |
地区 | 吹上・高松地区 |
所在地/所有者等 | 吹上 和歌山県立博物館/個人 |
〔種別〕書跡
丹生家は丹生都比売神社の旧社家で、歴代同神社の神職家です。当家には200余点に及ぶ古文書が伝来しており、そのうち経済史、文化史上の貴重な資料である中世文書46点を10巻に表現したものが本品です。内容は平安時代から江戸時代に及ぶ多彩なもので、大半が丹生都比売神社にゆかりのあるものです。特に第一巻の丹生祝氏本系帳は丹生氏の家系と大神への奉仕の由来を述べた貴重なものです。