中筋家住宅(主屋、西蔵、長屋門、便益棟、座敷及び東蔵)
詳細情報
読み仮名 | なかすじけじゅうたく(しゅおく、にしぐら、ながやもん、べんえきとう、ざしきおよびひがしぐら) |
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指定 | 国指定文化財 登録有形文化財(建造物) |
指定日 | 平成10年(1998)12月11日 |
時代 | 明治 |
地区 | 西和佐・和佐・小倉・四箇郷地区 |
所在地/所有者等 | 禰宜/個人 |
市内東部、紀ノ川南岸に広がる和佐地区にあります。地区の大庄屋中筋家(重要文化財)から文政10年(1827)に分家した家で、主屋は明治20年(1998)建築の大規模な木造平屋建、桟瓦葺の建物です。成の高い差鴨居、桜材の座敷縁などふんだんに良材を用いて高度な技能で造られた建物です。
〔写真〕主屋