天満神社 末社多賀神社本殿、末社天照皇太神宮・豊受大神宮本殿
詳細情報
読み仮名 | てんまんじんじゃ まっしゃたがじんじゃほんでん、まっしゃあまてらすこうたいじんぐう・とようけだいじんぐうほんでん |
---|---|
指定 | 国指定文化財 重要文化財 建造物 |
指定日 | 昭和49年(1974)5月21日 |
時代 | 安土桃山時代 |
地区 | 雑賀・和歌浦・名草地区 |
所在地/所有者等 | 和歌浦西/天満神社 |
両本殿は、本殿東側後方の覆屋内に建っています。建立年代についての資料はありませんが、様式・手法をみて慶長再興時のものとみられます。多賀神社本殿は一間社春日造、檜皮葺、末社天照皇太神宮・豊受大神宮本殿は二間社流造、檜皮葺で、ともに土台上に建ち浜縁を設けています。蟇股や庇の象鼻などに進んだ手法がみられます。
〔写真〕天満神社 末社多賀神社本殿、末社天照皇太神宮・豊受大神宮本殿